大好きを伝えたくて
「俺も…姫華の事好き!」



うそ?夢? 雄也が…あたしの事好き?



『うそ?本当?じゃぁ…今まで嘘で付き合ってたのはなんで?』



「そんなの口実だった。姫華と一緒にいる!ずっと前から、姫華の事好きだった。でも…嘘で付き合って姫華を傷つけてた。ごめんな…」



でも…嬉しかった! 雄也と両思いになれた事が…



『謝らないで!あたし…ずっと届かないと思ってた。ずっと…ずっと伝えたかったの。




大好き!!』




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