大切なもの
…―次の日
「おはよう!!
で、アドレスどうするの?」
「美咲、おはよう。
私…自分で言いたいけど
直接言えないから
手紙で言うことにした!!」
「そっか!里美らしいね!!
頑張ってね
ていうか、なんでそんなに眠そうなの?」
「昨日、手紙書いてたんだけど、なかなか書けなくて…
それに出来たのも
あんまりいい文章じゃないし…最悪だよ」
「頑張って書いたんじゃん!!
大丈夫、気持ちは伝わるよ。
学校着いたら即顔洗いなさい!!
そんな寝ぼけた顔で
純君に手紙渡すんじゃないよ★
里美は可愛いんだからもったいない」
「おはよう!!
で、アドレスどうするの?」
「美咲、おはよう。
私…自分で言いたいけど
直接言えないから
手紙で言うことにした!!」
「そっか!里美らしいね!!
頑張ってね
ていうか、なんでそんなに眠そうなの?」
「昨日、手紙書いてたんだけど、なかなか書けなくて…
それに出来たのも
あんまりいい文章じゃないし…最悪だよ」
「頑張って書いたんじゃん!!
大丈夫、気持ちは伝わるよ。
学校着いたら即顔洗いなさい!!
そんな寝ぼけた顔で
純君に手紙渡すんじゃないよ★
里美は可愛いんだからもったいない」