大切なもの

それぞれの道

次の日も
仕事に行った。

勇気くんがいった。


「先生、
お母さんとお父さんの
友達なの?

お母さんが
先生のこといい人だって
お父さんが
先生のこと大好きだった
って言ってたよ。」


「そうだよ、
友達なんだよ。

先生も勇気くんの
お父さんとお母さん
すごく大好きだよ。


勇気くんも
お父さんとお母さん
大切にしようね。」


「うん!!」

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