ダーリン⇔スキャンダル100%
「ねぇ隼人。こんなに騒ぎになってるのに、なんでそんなに呑気なのよ…」
「本当のことやからや」
まあ、そうだけどさ…?
でもやっぱり、そんなところが隼人らしくて、好きかも。
「そんな俺も好きなんやろ?」
「へっ…?」
「心の声、丸聞こえや」
隼人は意地悪そうに、あたしの耳をペロッと舐めた。
当分、いや…これからも、
スキャンダルばかりでトラブルメーカーな隼人に、振り回される日々が続きそうです…。
END.