僕は先生を愛してます
帰宅し、部屋に閉じこもる。
片手には携帯を握りしめて・・。
こんなに誰かからのメールを楽しみに待った事はなかった。
なぜだろうか。
自然と笑みが浮かぶ。
―先生・・。
僕の愛が見える?
もし、見えないなら僕がそっと抱きしめてあげる。
先生・・
あなたに出会わなければ、きっとこんな愛し方知らなかっただろう。
こんなに深い愛を感じる事はなかっただろう。
~♪~♪~♪~
「きたっ」
ベッドに寝転がっていたが、すぐに飛び起きた。
受信boxを開く。
知らないアドレスだ。