僕は先生を愛してます


「先生・・」



保健室だと言うことも忘れて、僕は先生を抱きしめた。



「ごめん。本当に大丈夫だから。ごめんね」



「うん・・。って・・ちょっと・・」



僕の下半身・・そして僕の心は先生を求める体になっていた。


「だめよっ・・。ここ学校なんだから・・」


「無理!もう止まらないって・・」


僕は先生をベッドに押し倒す。


小さく抵抗する先生。


僕は学校という言葉にスリルを感じていた。


「本当っ・・やめて・・」


・・好きだ。

・・先生―。


昨日、愛し合ったばかりだというのに・・求める愛は終わらない。



「やっ・・」



「わかった・・」



僕は先生から身を離しドアの方へと足を向けた。





ガチャ―・・・。






バッ―・・。



ドアの鍵を閉め窓ガラスには全てカーテンを閉めた。


そしてまた先生の元へ戻る。
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