僕は先生を愛してます
「松下先生だっけ?マジきれいだよな?やりてぇ。そう思わね?」
「は?別に?」
・・言葉と心は反対。
「おばさんじゃん?」
「いや、俺なら大丈夫」
・・意味がわかんない。
「聖夜ー」
廊下側から僕の名前を呼ぶ女子の声がした。
「まぁお前は、女に不自由しないよな」
「まぁな」
勝ち誇った笑み。
「なに?」
立ち上がり僕を呼ぶ方へと向かう。
「聖夜、この子あたしの後輩なんだけど・・話があるみたいなの」
「はなし?」
内容はだいたい読めていたが・疑問系で答えた。
「先輩・・アドレス教えて下さい」
彼女は頬を赤らめ純な香りを漂わせていた。