海にかけた50%or50%


「あーきなっ♪」

「え…」

「行く…ん?どした?」

顔っ近っ!!
ヤバイ…
ヤバイ。。

ドキドキする…;

「顔…赤いけど?」

「赤くないもんっ!!」


あ…マズい…。

「へぇ〜口答えするんだ♪」

「と、朱鷺也くんってそんなキャラだったっけ??!」

キャラ変わってるし
俺様になってるよぉぉ〜;


「…」
「へ?」

「だから手」

え?なに??


「手つなぐだけで赤くなってたらヤバイんじゃね?」
「なっ…」

私なにやってんのよぉ…。
下向いたらダメじゃん。

「秋菜」
「え…」

朱鷺也くんに呼ばれて上を向いたら…

朱鷺也くんが優しいキスをくれた。

「さぁ行くぞ♪」

「うっ…うん」

恥ずかしいよぉ//////


「俺はこんなのだから覚悟しとけよ♪」


え…
えぇぇぇ?!


なにそれ!?


.
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