海にかけた50%or50%

「ちょっ…朱鷺也くん?!」

「ん?」


“ん?”じゃなくて!!


朱鷺也くんは耳元で


「秋菜は俺からは逃げれねぇよ」


って言われて
鼓動がさらに早くなった。


その後、
激しいキスがきて

舌が入ってきて…

なにもかもが初めての経験で…。

私は苦しくなって
朱鷺也くんのわき腹をグーでパンチした。

「痛ってぇ…」


ヤバイですよ;

今、朱鷺也くん睨んだよね。


怖っ!!


「朱鷺也くんが悪い!!」


あ…


「誰が悪いって?」


「ごめんなさいっ!!」


.
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