海にかけた50%or50%

マズい…。

朱鷺也くんの笑顔が悪魔の微笑みに見える。


迫ってくるし…
後ろ壁だしっ!!

私、謝ったじゃん!!


「今度いったら、もっと酷いのな♪」

はぃ?!

「え?」

「ってことで♪」


今度は優しいキスの後に
服の中に朱鷺也くんの手が入ってきて

ブラのホックを外すと
すべて脱がされた。


「朱鷺也くんっ…」

言葉を封じるかのように
朱鷺也くんの唇が私の唇を塞いだ。

「んんっ…」

そして私たちは、
ひとつになった。


.
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