海にかけた50%or50%


「家に来るの??」

「うん♪」

「今日も来たのに??」

「だって秋菜の父さんには見合いの日以来会ってねぇし♪」

「だからっ…」


「それに…」
「それに?」

「…………秋菜のこと好きだから……秋菜の家族に…ちゃんとした……挨拶したいし………」


「それって??」
「・・・・」

いや…マジ恥ずかしいんですけど;;;

「もしかして照れてる!?」
「えっ…あ」

やべぇ

「朱鷺也くん照れてるんだぁ♪」

秋菜は笑ってる…。

秋菜、ムカつくよ?

秋菜は可愛いし。余計にな?

「それ以上笑うと…」

「え?」

俺は秋菜をベッドに押し倒した。

「なに?!これ!?」

秋菜は、やっぱMだよな♪焦りすぎだし(笑)

「俺をバカにした罰?」

「聞いてないしっ!!」

「まぁまぁ焦るなよ♪」

「朱鷺也くんっ変だよっ!!」

なんか居心地いいな♪

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