Love Struck in Sea
昼休みになった。

私は、美亜達のところへ行った。


「どうなの!?お隣り君は!?!?」


「う〜んと。嫌な奴かと思ってたら、結構良い奴だったかも!」

そう言うと、

「私、好きになっちゃったかも。」

んっ!?

驚いて、声の方を見ると、風帆が顔を真っ赤にして下を向いていた。


「えぇ?葉山君のこと?」

美亜は本当にビックリしてるみたいで声を裏返ていた。

コクンと、風帆は頷いた。

「まだ、あんまり分からないけど、結構本気かも。一目惚れ…かな。」

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