あなた

ドンっー…

ガチャンッー…

ケータイが手から

落ちていった…。

あー!新しい

ケータイなのに!

「ちょっと前見て
歩いて下さいよ!
ケータイ落ちちゃ
ったじゃない!」

顔を上げると

そこには金髪の

サラサラヘアーに

多少ロン毛。目が

少し青い感じ。

背も高い。いい香り

がする。

「前見てないのは
お前だろ。」

「なっ…なによ!」

あたしは走って

逃げた。焦って落と

したケータイを忘れ

てしまった。

「あーどうしよ。
落とした場所にも
ないし。最悪ー。」

あたしはそのまま

次の日学校に行った。
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