いつか★.・゚
正直、転校生には興味がないなどと言っていたあたしだったが
初日から恋に落ちてしまったみたい...
でも誰でもこんなイケメンに関わったら
惚れるだろ!!!!!
――キーンコーンカーンコーン……
1日が無事に終わった
西山くんは休み時間男子たちに囲まれていたので
プリントのとき以外話すことができなかった
それでもあたしは満足だった^^
「恵美~
帰ろっ!??」
蒼子とはマンションが一緒なのでよく一緒に帰る
「うん、帰るー♪」
あたしが帰りの準備をしていると
誰かに肩をたたかれた
ん???
振り返ると西山くんだった
「アド...教えて?」
――ドキンッ
「あぁ、うん!!」
急いでメモ帳を出してアドレスを書いた
「かけたー?」
「あっうん、これ!!」
「あざーすっ♪
んじゃ今日メールすると思うから。
じゃーな!!!」
そう言って西山くんは
帰っていった
「ちょっと恵美???
いつの間に仲良くなってんのよ~?」
「えっ!!別に!!!」
あたしたちは西山くんの話などをして帰った