2月14日の出来事。
「おいで綾」
あ………いつもの大人な知也だ
素直に知也の隣に座る
「綾。キスしてよ。」
「…う…ん」
唇が重なったのは一瞬。そこから私の好きが溢れてしまいそうな気がして
舌を入れる
なんて絶対ムリ!
「えぇ〜終わり?」
「だって!恥ずかしい…んだもん」
「あんなのじゃ足りないんですけど…」
知也は私の体を軽々持ち上げソファーに押し倒した
「え!?ちょっと知也!まだお昼だよ?」
「関係ないね」
「あるよぉ〜!」