冬物語



プップー


気付けば次のバスの時間になっていた。




「ごめんごめーん」


あたしの姿を見つけると、謝りながら近づいてくるのは久しぶりに会う母の姿だった。






そしてお母さんと二人でご飯を食べた後、買い物にきた。






「クラス会明日でしょ?あんまり荷物も持ってきてないみたいだし明日着てく服も選んでいいわよ。」






そう言われたから、あたしは気に入った服をたくさん買ってもらった。






買い物をしている最中、お母さんはたくさんしゃべった。




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