冬物語



「よっ・・こぃ・・しょっ・・とわぁぁ」




ゆっくり降りようとしていたその人が、足をかけられず、遊具から落っこちた



ドシーンというものすごい音がした





「・・・。」



って・・えぇぇ?!








私は急いでその人の元へと走った




「いってぇ・・」


「・・・。」



私は大丈夫?と、話しかけることもできないので、黙ってその姿を見る




まだまだ距離があるけど・・




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