地味子の可愛くなる方法
「愛姫、ニコって笑ってみ?」
住吉先輩までも呼び捨てに!!
私は、言われるがまま笑ってみた。
「…こーですか…?((ニコッ」
しーん…
本日三度目…沈黙の後は良いことがない。強張ってた?あたし…
恥ずかしかったから、少しハニカミ気味だったんだ…
「…可愛い…可愛いよ愛姫!」
「めちゃめちゃ可愛い!」
…突然みんなに可愛いと言われた。
ちなみに、既に眼鏡は外されている。
今まで、私に降りかかる言葉と言えば。
ブス、地味。
私を蔑むような言葉。
だから、私は驚いてしまったんだ。
可愛い、だなんて。
親以外に言われたことなかったから。
私は真っ赤になって涙目になっていた。
「やだぁー♪里紅真っ赤よぉー?」
住吉先輩までも呼び捨てに!!
私は、言われるがまま笑ってみた。
「…こーですか…?((ニコッ」
しーん…
本日三度目…沈黙の後は良いことがない。強張ってた?あたし…
恥ずかしかったから、少しハニカミ気味だったんだ…
「…可愛い…可愛いよ愛姫!」
「めちゃめちゃ可愛い!」
…突然みんなに可愛いと言われた。
ちなみに、既に眼鏡は外されている。
今まで、私に降りかかる言葉と言えば。
ブス、地味。
私を蔑むような言葉。
だから、私は驚いてしまったんだ。
可愛い、だなんて。
親以外に言われたことなかったから。
私は真っ赤になって涙目になっていた。
「やだぁー♪里紅真っ赤よぉー?」