恋文



『変っ!?そんなことないって!いつも通りじゃんっ!!』


香は、必死になって対抗した。




『え〜?怪しーぃ…』

愛奈は、訝しげに香を見た。




『ま、まっ!!いいじゃんっ!ねっ?ほらっ!!あっ!メンバー増やそうよ!!多い方が楽しいし…』



『そうだな。じゃっ俺、適当に声かけとくから』


『よろしくぅ』


可愛く頼む愛奈。



……かくして、


あたしは昌春とお祭りに行くことになってしまいました――…!!
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