15歳の母

毎日毎日その不安から
逃れる事はできなかった

何か悩んでるのを
察したかのように、
ヒトシが

「最近何か大丈夫?
何かあったの?」

「ぅうん、何にもない☆」

ずっとそう..言い通してきた
今隣に居るヒトシを
失ったら私は絶対
崩れてくに決まってる

愛するヒトシにさえ
このことを口にできない
ままでいた..

それに..相手は..
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