15歳の母
でも、現実は
未熟な体にすくすくと
育っている赤ちゃん..
これは神様の贈り物?
自分の二つの道の選択肢
私は自分で育てる選択を
選んだ
これからも赤ちゃんを
守ってくと
まだ世間を知らないけど
それでも頑張ってくと
約束をした。
・・・―ねえ?赤ちゃん。
ごめんね、本当に
弱い弱いお母さんで
泣いてばっかでごめんね?
あなたが私のお腹の中に
いるってわかった時、
笑顔で喜んであげれなくて
本当にごめんなさい。
でも..あなたがお腹を
蹴ったり動いたりすると
可愛くて可愛くて
仕方ないんだよ?
本当に生きてるんだって
間違いなく私の赤ちゃんだって
みにしみるんだ