15歳の母



今はまだ立派な
お母さんじゃない
かもしれない..けど

色んな不安が襲ってきても
私は負けずに
あなたを守ってきたい


お父さんが居ない現実に
淋しさを感じるよね?




でも今は"ヒトシ"とゆう
おっきな存在がそばにいる

あなたのお父さん。
血は繋がってないけど
ずっと側に居てくれた
人なんだよ?


私は赤ちゃんのために
自分の高校生活に対する
夢と今までしたかった
事を諦めました



でもそれは私の
赤ちゃんが可愛いから..

離れ離れは嫌だから
自分が選んだ道




やりたい事を諦めた程
あなたの存在は大きい


・・―赤ちゃん?

未熟な体に来てくれて
ありがとう

泣き虫なママでごめんね

世間の目は冷たいかも
しれない

けど、頑張っていこうね☆



  ―‐end‐―
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