トナリのあの子
ある時、俺は問題を起こす。


男女数人固まって、ちょっとしたイタズラをしようと計画した。

通りがかった奴がターゲット。
階段を降りてきたら、後ろから驚かす。


俺は、別にやりたくもなかったけど反対もしなかった。

興味なんて無かったし。





その驚かした相手が、階段から落ちちゃうなんて考えもしなかったから。






しかも、それは由那の友達。




< 6 / 20 >

この作品をシェア

pagetop