きまぐれカフェへようこそ!
お兄さんに聞くと、ああそれ説明してなかったね、といって再び説明しだした


「うーん、そうだなー....一般的にはパソコンかな??」


『パソコンですか?』


「そう、実はここに入れる資格のあるお客さんはなんらかの悩みを持っている人なんだ。

俺らは【相談承り屋】っていうサイトをひらいてるんだけど、そこによせられるメールを読んで俺たちがその中から相手を選んでここにきてもらうってシステム。

ここは本部なんだけどチェーン店も全国にいくつかあって、そこも同じようなシステムでカフェバーやってるんだよ」


『へぇーそんな深いんですねここのカフェバーって。』


「うん、ちなみに俺ここの店長!!」


「お兄さん店長さんですか.....

















っうぇ─────っ!!!!!てっ店長!?!?!?!?!?!?』

「おっいいねその反応♪」


みえない!!!!このお気楽で変なひとが店長?????



ありえないっ!!!!



そのときさっきからいっこもしゃべってなかった冬士くんがあたしの肩をポンッとたたいて


「その気持ちわかる」





といってどっかへ行ってしまった



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