きまぐれカフェへようこそ!
クラシックね〜
あんま興味ないんだよね...
あーでも、の〇め見てたから、そこに出てきた曲ならわかるかも!
「あ、そうだ....ちょっと茶羅借りていい?」
あたしがクラシック云々かんぬんで頭がいっばいだった時に、急に思いついたように冬士くんが言った
なんだろう....いつもallegroのことなら風ちゃんやジュンちゃんの前でも話すのに...
なんかあったのかな??
「茶羅なら無償で貸し出ししてるからいつでも借りていっていいわよ」
風ちゃんが営業スマイルで冬士くんに言った
『いやいや...なんで風ちゃんの許可がいるみたいな言い方してんの...』
「ばかね茶羅、あなたはあたしの物に決まってるでしょ?
あなたのものはあたしのもの。
あたしのものはあたしのもの。
これは鉄則じゃないの」
当たり前の様に彼女....いや...女王様は言った
『ジャイアニズムだ...』
「何か言った??」
『いーえ、何でも...』
小さい声で言ったのに聞こえてるとは、地獄耳だな
『まあいいや、ほんじゃちょっと行ってくるわ』
そう言って冬士くんと教室を出ていった
.
あんま興味ないんだよね...
あーでも、の〇め見てたから、そこに出てきた曲ならわかるかも!
「あ、そうだ....ちょっと茶羅借りていい?」
あたしがクラシック云々かんぬんで頭がいっばいだった時に、急に思いついたように冬士くんが言った
なんだろう....いつもallegroのことなら風ちゃんやジュンちゃんの前でも話すのに...
なんかあったのかな??
「茶羅なら無償で貸し出ししてるからいつでも借りていっていいわよ」
風ちゃんが営業スマイルで冬士くんに言った
『いやいや...なんで風ちゃんの許可がいるみたいな言い方してんの...』
「ばかね茶羅、あなたはあたしの物に決まってるでしょ?
あなたのものはあたしのもの。
あたしのものはあたしのもの。
これは鉄則じゃないの」
当たり前の様に彼女....いや...女王様は言った
『ジャイアニズムだ...』
「何か言った??」
『いーえ、何でも...』
小さい声で言ったのに聞こえてるとは、地獄耳だな
『まあいいや、ほんじゃちょっと行ってくるわ』
そう言って冬士くんと教室を出ていった
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