きまぐれカフェへようこそ!
チリンチリンッ
『こんにちは〜』
少し大きめの声でそう言うと奥から誰かの足音が聞こえてきた
「あっ春日ちゃんにアカっ!!急いで!!相談者がもう来てるんだ!!」
シロさんが奥にいる相談者に聞こえないようにあたし達に言った
あたしと冬士くんはお互いに顔を見合わせてカフェのあるところへ行った
そこにはクロさんとボブヘアーで身長が低めの女の人がいた
「三木さんお待たせしました。これでメンバーが揃ったのでどうぞお話の方を我々にお聞かせ下さい。」
やはりお客さんがいる前では敬語で話すシロさん
相談者のひとは三木さんというらしい
あたしと冬士くんはそれぞれ三木さんが座っている近くの椅子に腰を降ろした
「あの....サイトにも書き込みさせていただいたように最近差出人不明の手紙が毎日来るんです」
三木さんはゆっくりとあたしたちに事の詳細を話し始めた
三木さんが会社に出勤する前にポストの中を見たらいつも手紙が入っているそうだ
また彼女は毎朝6時に起きて、その足で朝刊をとりにポストに行くらしい
その時はまだ手紙はないらしく、そして出勤する前にポストを確認する時間がいつも7時半くらい
っていうことは6時から7時半の間に誰かがポストに入れている様子
切手などは貼られておらずに手紙が入った封筒に三木さんの名前が書かれているだけだという
.
『こんにちは〜』
少し大きめの声でそう言うと奥から誰かの足音が聞こえてきた
「あっ春日ちゃんにアカっ!!急いで!!相談者がもう来てるんだ!!」
シロさんが奥にいる相談者に聞こえないようにあたし達に言った
あたしと冬士くんはお互いに顔を見合わせてカフェのあるところへ行った
そこにはクロさんとボブヘアーで身長が低めの女の人がいた
「三木さんお待たせしました。これでメンバーが揃ったのでどうぞお話の方を我々にお聞かせ下さい。」
やはりお客さんがいる前では敬語で話すシロさん
相談者のひとは三木さんというらしい
あたしと冬士くんはそれぞれ三木さんが座っている近くの椅子に腰を降ろした
「あの....サイトにも書き込みさせていただいたように最近差出人不明の手紙が毎日来るんです」
三木さんはゆっくりとあたしたちに事の詳細を話し始めた
三木さんが会社に出勤する前にポストの中を見たらいつも手紙が入っているそうだ
また彼女は毎朝6時に起きて、その足で朝刊をとりにポストに行くらしい
その時はまだ手紙はないらしく、そして出勤する前にポストを確認する時間がいつも7時半くらい
っていうことは6時から7時半の間に誰かがポストに入れている様子
切手などは貼られておらずに手紙が入った封筒に三木さんの名前が書かれているだけだという
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