あなたの幸せ、私の幸せ

慎二のキスがたくさん降ってくる。

今日はいつもより深くて激しい…

2人の不安をかき消すように…






「……しんっ…じ…」


「……みずほ」



名前を呼び合って

なんども相手が今ここにいることを確認した。



「愛してる」


何度言っても言われても言葉だけじゃ足りない。


私達は
そのままひとつになった…


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