キャラメルコーヒー
「そう…嫌いになった?」

「私ね悪気は無いと知っててもやっぱり人を殺したのって拒絶したの…私のお母さんの親友でもあったから…」

「…」

「私が子供産んでその子供に殺された…悪気は無い意味でね…その子供は一生心に傷をかかえて生きると思うんだ」

「…」

「その子供には自分の分まで幸せに生きてほしい」
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