悪魔の館へようこそ



「つーか、羅夢顔赤いな。
もしかして…惚れた?
俺に惚れちゃった?
いやー、照れんね。」


…なんか呆れて来た。

海斗といると
嬉しいとバカが
一緒に来るね。

もう少し…。


「可愛い可愛い♪」


「…出ていい?」


完全に呆れました。

そろそろ夕飯の準備
しないと。


「待って!」


…また真剣な顔に
変わった。

きっとまた
あたしの心を突くんだ。


.
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