悪魔の館へようこそ
海斗side
………や…、…やば………。
な…、何、これ?
腰に手が伸びて来て
俺の胸に
羅夢が顔を埋めている。
かっ…かわ…かわ…
可愛い…。
おそ…、襲い…たいです…。
「羅夢…。
どこまで触れていい?」
触れたいけど
嫌われたくない。
だから、どこまでなら
嫌いになんない?
「いいよ。
触れたいと思うなら
いくらでも。」
「まじ?」
「うん。…だけど、
さっき言ってくれたように
優しく…、幸せにしてね?」
「し、しますっ!」
絶対します!
最高に優しく
最高に幸せにします!
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