悪魔の館へようこそ



少しの間2人でいた後
下に降りると
颯太くんが
不機嫌な顔をしていた。

その理由は夜ご飯。

寝ちゃったから
時間感覚がなくて
いつの間にかこんな時間に。

急いで作ったから
機嫌直してくれた。


「宗士遅いな…。」


「うん…。」


部活もう終わってる
はずなのにな。

やっぱり部長が
連れ回してるのかな?

けど、連絡ぐらい…。


「先食べようぜ。
俺、お腹ペコペコ〜…。」


「うん…。」


.
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