悪魔の館へようこそ



宗ちゃんの目…。


「見れないよー…。」


海斗とシたことに
後悔はないけど。

だけど…。

宗ちゃんの純粋な目には
合わせられない。


片付けをした後
自分の部屋に行って
海斗の部屋。


「羅夢から来るとか
珍しいね。」


「珍しいって…。
毎日海斗があたしの部屋に
来てたからでしょ。」


一緒に住み始めての3日間
毎晩一度は来てた。


「羅夢から来てくれるの
嬉しー♪」


そんなに喜んでくれるんだ。

嬉しいな。


.
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