メイドなあたしとイジワルご主人様。
そして、さっとあたしを放すと、どこかへ向かっていった。

あたしも必死で追いかける。



着いた先は、会議室の前。

そこには、しゃがみこんだ裕介と、不思議そうな顔をした美紗がいた。

「おいコラ、裕介。てめぇ、これ見てどう思う。」


そう言って、聖斗はあたしにキスしてきた。

しかもすっごくあっついやつ。


苦しい。

って思ったら、聖斗は放してくれた。
< 256 / 358 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop