メイドなあたしとイジワルご主人様。
ってか、裕介って一体何をお祈りしたんだろう。


気になるなぁ。

おみくじを引きに行くまでに、少し歩くから、そこで聞いてみた。


ジャリジャリジャリ…

「ねぇ、裕介は一体何をお祈りしたの?」

そうきいたけど、しばらく考えた顔をした裕介はイジワル笑顔になった。


今度は…何?


「教えてやんね。そしたら、きっと効果なくなるから。」
< 329 / 358 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop