メイドなあたしとイジワルご主人様。
「おいっ。泣くなって。ウソに決まってんだろ。すげー上手かった。あした、楽しみにしてっから。」

えっ!?ウソ?って、あたし泣いてるの?

頬を触ると、濡れていた。

裕介様は、頑張れよ。とだけ言って、出ていった。

さて、他の事もしなくちゃ。

裕介様のおかけで、かなり早く終わったから、時間が出来た。

次は、『お茶』をやろうかな。
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