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やり甲斐も生き甲斐もない 何の変哲もないつまらない そんな毎日を過ごしていたある日 『……繰り返します。 地球上の生物は全滅するでしょう』 ――死んだように生きるか 生き抜いて死ぬか ――死ぬことを覚悟してこそ 生きることに意味が生まれる 絶対生きて会ってあげなきゃ 愛しい人の元へ辿り着くまでに巡り合う―――人間の惨さ、醜さ、汚さ。その狭間で光る温かさ、優しさ、美しさ。24時間というタイムリミット、血と銃弾が飛び交う中で真樹夫が感じたものは?その先に見つけたものは? ノンストップで読み切りました。文章に迫力と勢いがあって頁を捲る手が止まらなかったです。タイムリミットが課せられて改めて感じる“生”。人との出会いに涙し、生きる事や人間について考えさせられました。心に響く言葉が沢山。 個人的にバイク屋のおじいさんが好きです(´ー`) 是非ご一読を(*´ω`*)
人間であることを捨てた周囲のなかで己を貫く主人公たち 圧巻でした 狂った人間のリアルさ 出会う人々の命への向き合い方 そして我々に向けられた問いかけ スピード感があってバッと読んでしまいました 命を問う作品 是非一度読んでみて下さい
地球最後の日が来たら、あたしも強く生きたいと思った。 …違うや、最後の日がきてもいいように、今を生きたい、と、思った。 あたしの中では、何よりおじいさんの言葉が心に残ってます。 ありがとうございました。
感動しました。すごく考えさせられました
もうティッシュ5枚使いました! 最後は少しゾッとしました!
自暴自棄になった人間の心情が生々しく描かれていて、最後まで飽きずに読むことができました
この手の内容に弱いもんで…