現在・過去・未来
「じゃあ、しよっか」


それが、始まり。


私は、Hなんてしたこと無いし、フェラだってしたことあるはずがない。


「はい…」


「キスして良い??」


「キス……良いですけど…」



私は、キスとかもしたことない。
どうすれば良いのかも分からない。
こんなんで、風俗店に入って良かったのかな??って思う…


「ン…ア…」


「キス…初めて??」


あまりの、私の反応の仕方に、拓海は訪ねてきた…


「キス…って言うより…全部…初めてです…」


「はっはははっ(*⌒▽⌒*)初めてすぎ…気に入った。」


私は、自然と顔が赤くなった。
鼓動が止まらない。


「あの…どうすれば…??」


「今日は、話だけしよ!美羽ちゃんだっけ??可愛いね(*^_^*)」


拓海は、笑っていた…


その後、拓海は私が仕事が終わるまで、店の前で待っていた。


これが、私と拓海の出会い。
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