心からの「ありがとう」
笑顔のアイツ
俺が怜と別れた理由は、怜がウザかっただけじゃない。
理由はもうひとつ。
━━━━佐竹 晴美
俺の好きなヤツ。
前々から気があったケド、怜と別れてきちんとけじめがついたので、一途に佐竹を思おうと思った。
でも、今は冬休み。
しかも、始まったばかりだから、あと1週間は会えない。
佐竹~っ!
俺は何を思ったか、親友 幸樹に電話をした。
プルルルルルルル…
「雄士ー。
なんだよ!!
俺は寝てんだよ!」
「はいはい、すみませんねぇ」
「嫌味かよ(笑)」
「別に。
つか、今、まだ4時だぜ!?」
「昼寝だよ」
「そうか(笑)」
「てゆーかなんだよ、話って!!
俺の昼寝邪魔しただけかよ(笑)」
「あぁ。
俺、怜と別れたから」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・!?」
なんだよ。
なんなんだよ。
理由はもうひとつ。
━━━━佐竹 晴美
俺の好きなヤツ。
前々から気があったケド、怜と別れてきちんとけじめがついたので、一途に佐竹を思おうと思った。
でも、今は冬休み。
しかも、始まったばかりだから、あと1週間は会えない。
佐竹~っ!
俺は何を思ったか、親友 幸樹に電話をした。
プルルルルルルル…
「雄士ー。
なんだよ!!
俺は寝てんだよ!」
「はいはい、すみませんねぇ」
「嫌味かよ(笑)」
「別に。
つか、今、まだ4時だぜ!?」
「昼寝だよ」
「そうか(笑)」
「てゆーかなんだよ、話って!!
俺の昼寝邪魔しただけかよ(笑)」
「あぁ。
俺、怜と別れたから」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・!?」
なんだよ。
なんなんだよ。