ラヴドロップ






『飴くれないと襲っちゃうよ?』



えー!?どっどーしよぉ


私は心を決めて言った。





『じっじゃあー…目瞑ってください!』




『うん♪』



先輩はそお言って目を閉じた…

かっ可愛い…!!




私は飴を口に含めた。





そのまま先輩の口に入れた…。

唇が重なっている…

先輩から熱い熱が伝わってくる…


ダメだ…頭がおかしくなりそう!

私は唇を離した。



すると先輩は私の腕をひっぱり、また 唇を重ねた。




『せんぱ…ぃ…ン゛ー苦しいぃー』



先輩の舌が入ってくると…


恋の飴 の味がした。
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