ラヴドロップ
次の日
私は呼び出しをくらった
これで5人目だ…
『あんた啓介と付き合ってんの?』
女の嫉妬は怖い…
『付き合ってますが…』
『はあ?ふざけないでくれる?私なんかずっと前から啓介の事好きなのに… どーしてあんたなのよ!』
『そんな事言われても…』
その瞬間女がカッターを取り出した。
え…!!
『あんたなんか…』
女は勢いよくカッターを振り下ろした。
『いゃああ!!』
女が刺したのは私の腕だった…
私の腕からポタポタと流れる血…
……痛い……
私はその場て゛気を失った。