ラヴドロップ





『まぢ!?付き合った事はあるんだろ?』




『はい…でも…本気で好きになれなかったから…でも…先輩は違った。勉強教えてもらって…やさしくしてくれたし、あの日先輩と出会えて本当に良かったって思ってる。そして…恋の飴をくれた♪私の宝物です!』




『瀬那…やっぱりお前だけは離せねぇな…』



そう言って先輩はさらに深いキスをくれた。





先輩…そんなに深くされたら気を失いそうだよ…






『せんぱい…』





『瀬那…愛してる』




先輩はそぉ言って私の頬にやさしいキスをした。
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