ラヴドロップ
次の日 私と瞳は買い物に出掛けた。
瞳と遊んだりするのは久々…
『ねぇ瀬那!これと…これどっちがいいと思う?』
私はファッションセンスがいいらしく、いつも瞳は私のセンスに任せて買うんだよね…
『んー…こっちかなあ!』
『んじやあこれで決定♪』
はやっっ(笑)
『瀬那が決めてくれた服は一度も失敗がなぃんだよね♪まぢありがと☆』
こんな嬉しい事言われたのは初めて…
私も買いたい物を買って私達は店の外に出た。
『楽しかったあ♪またこょーね♪』
『うん♪』
話しながら歩いていた2人。
ん…?なんかー…
ゲーセンの方に見覚えのある顔が…
梶原先輩だ…
『あれ梶原先輩だよね?』
瞳が言う。
私は言葉が出なかった。
先輩の隣には…女の人がいる…
一体 何がおこったのー?