ラヴドロップ
楽しんで見てる私に先輩は
『そんなん見ておもしいか?』と言った。
先輩の卒アルなんてすごく貴重なものだよ…
高校の思い出だから。
『はい♪先輩やばいくらいカッコイイんで見とれちゃいますよぉ』
私は顔を赤くして言った。
『ぷっ!何可愛い事言ってんだよ(笑)おさえきれないじゃん』
笑顔で先輩はそう言った
私は良く分からなかったから
『何がおさえきれないんですか?』と聞いた。
『まあいいっか。あのさーそろそろ瀬那の全部が欲しいんだけど!?』
私の全部…!?
どーしよ…
私ももっと先輩の近くにいきたい。
先輩…ずっと我慢してたのかな…?
決心がついた私はうつむきながら言った。
『はい…今まで我慢させちゃって…ごめんなさい…』
先輩は驚きながらも笑顔を見せてくれた
『謝らなくていいから…
好きだよ…瀬那…』
先輩はそお言って私をベッドに押し倒し、深いキスをした。
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