クローバー
「うおっ!?何だよ、サヤ」
素直に驚くセイ隊長にサヤは構わず突っ込む。
「いつになったら仕事を与えてくれるんですか」
「与えてんじゃねーか」
「雑用ばかりじゃないですか!もっと騎士らしい仕事を下さい!」
サヤが入隊してからの仕事と言えば、部屋の片付けに掃除。後はセイ隊長の変わりにレオン総隊長に書類にハンコを押してもらったり、セイ隊長のおやつを買いに行ったりマッサージをしたりと、任務なんて一つも無い。これじゃ使用人と変わらない。
素直に驚くセイ隊長にサヤは構わず突っ込む。
「いつになったら仕事を与えてくれるんですか」
「与えてんじゃねーか」
「雑用ばかりじゃないですか!もっと騎士らしい仕事を下さい!」
サヤが入隊してからの仕事と言えば、部屋の片付けに掃除。後はセイ隊長の変わりにレオン総隊長に書類にハンコを押してもらったり、セイ隊長のおやつを買いに行ったりマッサージをしたりと、任務なんて一つも無い。これじゃ使用人と変わらない。