クローバー
「どうしたんだい?セイ」
「それが…騎士隊総隊長の言う言葉か…。お前の使命は国民を守る事だろう…。なのに…殺すなんて…軽々しく言うんじゃねえ!」
カン、とレオンの剣を弾く。レオンは自分の剣の刀身を撫で、
「女神がおとなしく従ってくれれば、僕も国民には手を出さないよ」
「だったら、てめぇが死ね」
剣の切っ先をレオンに向け、セイは答える。
「ヨツバはてめぇの道具でも兵器でもない…一人の人間だ!てめぇが命令出来るもんじゃねーんだよ!」
「それが…騎士隊総隊長の言う言葉か…。お前の使命は国民を守る事だろう…。なのに…殺すなんて…軽々しく言うんじゃねえ!」
カン、とレオンの剣を弾く。レオンは自分の剣の刀身を撫で、
「女神がおとなしく従ってくれれば、僕も国民には手を出さないよ」
「だったら、てめぇが死ね」
剣の切っ先をレオンに向け、セイは答える。
「ヨツバはてめぇの道具でも兵器でもない…一人の人間だ!てめぇが命令出来るもんじゃねーんだよ!」