バイバイ、Sky Blue
空からそんな言葉が降ってきた。




大丈夫か?大丈夫なわけないだろ!!




「痛かった!!何すんの!?何で突っ込んで―――――」



そこまで言って止まった。



や ば い




目の前にいるのは物凄く好みの男の子
身長はあたしとそんなに変わらない。
そしてあたしと同じ制服着てる。




そんな風に見惚れていると




「あぁ、もう!!乗れ!!」





はい??



その言葉の意味がわからずに呆然と立ち尽くしていると無理やり後ろの荷台に乗せられた




「ぅええ!?」




「しっかりつかまってろよ!!」





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