鳥籠の華







「、っ/////」





慣れない触れ合いでサンはすぐに赤くなった







「さっきから俺のこと"あなた"って言ってるけどさぁ……」







言いながら顔が近づいていく…






サンは反射的に目を瞑った





クスッと笑うのが耳元で聞こえた







「これから俺のこと"ファイ"って呼んでよ」








低く甘い声を耳元で囁いた





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