【さみ短2】M色マジック
一人前……か。魔法の世界もいろいろ大変なんだなぁ。
その帰り道。
「シャロンはどうして私を選んだの?」
「う~ん。なんとなくかなぁ~この子を幸せにしてあげたいって思ったの」
「そっか……ありがと」
「ねぇマリリン、手広げて!!」
彼女がそう言って手渡してきたものは『桜の花形』のペンダントだった。
「桜?」
「それあげる!ここに五つの花びらがあるでしょ。この花びらを一つ取って願うと私の魔法と連動してて、マリリンの願いが叶うようになってるんだっ!!」
「……ってことは」
「マリリンの願いを五つだけ叶えてあげるっ!」
二人でいる時間は、桜の花のように短いくて儚いかもしれない……。
だけど、
シャロンとならきっと何かを見つけられるそんな気がする。
その帰り道。
「シャロンはどうして私を選んだの?」
「う~ん。なんとなくかなぁ~この子を幸せにしてあげたいって思ったの」
「そっか……ありがと」
「ねぇマリリン、手広げて!!」
彼女がそう言って手渡してきたものは『桜の花形』のペンダントだった。
「桜?」
「それあげる!ここに五つの花びらがあるでしょ。この花びらを一つ取って願うと私の魔法と連動してて、マリリンの願いが叶うようになってるんだっ!!」
「……ってことは」
「マリリンの願いを五つだけ叶えてあげるっ!」
二人でいる時間は、桜の花のように短いくて儚いかもしれない……。
だけど、
シャロンとならきっと何かを見つけられるそんな気がする。