好きだけじゃダメ?!
「もしもし?」
「・・・・」
「今電話まずかった?」
「・・・・」
電話は繋がっているのにしゃべらないことに不安が募る
「あのー・・・瑛士さんの携帯ですよね・・・」
「アンタ誰?」
「・・・・」
瑛士の声じゃないことに私はビックリする
「・・・アンタ誰?」
もう一度聞かれて、名前を言おうか考えたけどもしも瑛士が携帯を落としていたとしたら不味いのでは・・・と考えていたら
「お前かってに俺の電話に出るなよ!」
そう言って慌てて電話を取り返そうとする瑛士の声が聞こえた
「だって、瑛士のプライベートに興味あるから」
クスクスと笑いながら話す男の人の声がする
「拓、いい加減にしろ!」
男の人の声は拓海君だったらしい・・・
お!私拓海君と話しちゃった!
おっと!浮かれてう場合じゃない
「あのーもしもし・・・・」
私の声で瑛士が慌てて話す
「すぐ掛けなおす」
そう言って電話は勝手に切られた
「・・・・」
「今電話まずかった?」
「・・・・」
電話は繋がっているのにしゃべらないことに不安が募る
「あのー・・・瑛士さんの携帯ですよね・・・」
「アンタ誰?」
「・・・・」
瑛士の声じゃないことに私はビックリする
「・・・アンタ誰?」
もう一度聞かれて、名前を言おうか考えたけどもしも瑛士が携帯を落としていたとしたら不味いのでは・・・と考えていたら
「お前かってに俺の電話に出るなよ!」
そう言って慌てて電話を取り返そうとする瑛士の声が聞こえた
「だって、瑛士のプライベートに興味あるから」
クスクスと笑いながら話す男の人の声がする
「拓、いい加減にしろ!」
男の人の声は拓海君だったらしい・・・
お!私拓海君と話しちゃった!
おっと!浮かれてう場合じゃない
「あのーもしもし・・・・」
私の声で瑛士が慌てて話す
「すぐ掛けなおす」
そう言って電話は勝手に切られた