好きだけじゃダメ?!
ヤキモチ
あの夜以来なんだろう・・・・
瑛士がやたらと積極的な気がする
メールは超が付くほどマメ。
帰るコールならぬ、仕事の入り、終わりメール
帰ると時は何時だろうと電話がなる
家に帰らない日は何故かテレビ電話。
「ねぇ~瑛士って釣った獲物に餌はやら無いタイプでしょ?」
仕事が終わって家までの歩き道に瑛士からのテレビ電話に出ている私
今日は仕事で他県に居るらしく帰らないから空き時間に電話してきたらしい
「どうして?」
「だって・・・マメすぎるし・・・」
「マメって悪いの?
彼女になったら俺もっとマメだよ」
ニコニコ顔の瑛士
「今日はPV撮影があと早朝にあるだけだから帰っても良いんだけど打ち合わせするらしくて帰れないのが残念」
「そうなんだ。大変だね」
「美歩は?」
「私?」
「夕食何?」
「1人だからな~チャーハンで良いかな」
「美歩のチャーハン食べたいな」
「まだ仕事なんでしょ。帰れないんだから無理じゃん」
「じゃ、明日作って・・・・あっ・・・ちょっと・・・」
そう言って画面を急に手で押さえたらしく真っ暗になった
「瑛士さん食事行きませんか?」
それはまさしく女性の声だった
「え・・・あ・・・皆は?」
「皆もう行ってますよ」
「あ・・・俺はあとで行きます」
「じゃ、待ってますよ」
「電話中なんで終わったら行きますから」
「場所わかります?」
「あとで拓に電話で聞きます」
「電話終わるまで部屋で待ってましょか?」
「本当に大丈夫なんで先に行っててください」
「そうですか・・・・じゃ・・先に行ってますね」
あからさまに残念がる女の声
そのあと数秒後また画面が瑛士を映し出した
瑛士がやたらと積極的な気がする
メールは超が付くほどマメ。
帰るコールならぬ、仕事の入り、終わりメール
帰ると時は何時だろうと電話がなる
家に帰らない日は何故かテレビ電話。
「ねぇ~瑛士って釣った獲物に餌はやら無いタイプでしょ?」
仕事が終わって家までの歩き道に瑛士からのテレビ電話に出ている私
今日は仕事で他県に居るらしく帰らないから空き時間に電話してきたらしい
「どうして?」
「だって・・・マメすぎるし・・・」
「マメって悪いの?
彼女になったら俺もっとマメだよ」
ニコニコ顔の瑛士
「今日はPV撮影があと早朝にあるだけだから帰っても良いんだけど打ち合わせするらしくて帰れないのが残念」
「そうなんだ。大変だね」
「美歩は?」
「私?」
「夕食何?」
「1人だからな~チャーハンで良いかな」
「美歩のチャーハン食べたいな」
「まだ仕事なんでしょ。帰れないんだから無理じゃん」
「じゃ、明日作って・・・・あっ・・・ちょっと・・・」
そう言って画面を急に手で押さえたらしく真っ暗になった
「瑛士さん食事行きませんか?」
それはまさしく女性の声だった
「え・・・あ・・・皆は?」
「皆もう行ってますよ」
「あ・・・俺はあとで行きます」
「じゃ、待ってますよ」
「電話中なんで終わったら行きますから」
「場所わかります?」
「あとで拓に電話で聞きます」
「電話終わるまで部屋で待ってましょか?」
「本当に大丈夫なんで先に行っててください」
「そうですか・・・・じゃ・・先に行ってますね」
あからさまに残念がる女の声
そのあと数秒後また画面が瑛士を映し出した